秋といったら栗と紅葉。
てなわけで中津川と恵那へ。(最近普通の日記ばっかだなおい)
実は中津川の駅前にある「にぎわい特産館」というところで中津川のメジャーなくりきんとんがバラでも買える。10店分くらいあったかな。
これ結構すごくないすか?
地方の民間同業者が手を組んで互いに利益を分け合い共存する。
旧態依然で「元祖争い」しててもおかしくない田舎の名産品扱う店同士の協定。
いいなあ。
おかげで巡る手間が省けた。(旅の楽しみとは一体)
そして一瞬で中津川をあとにし恵那へ。
腹ごしらえ。
息子に「何食べたい?」と聞くとだいたい「白ごはん」一択だ。
好きな食べ物ランキングは
1位 白米
2位 プチトマト
3位 納豆
といった感じ。
ソースやケチャップなどを嫌い、生クリームも苦手でビターチョコの好きな3歳児。
そのうちヨガとファスティングでもやりだすんじゃないか。
まあ、白米はどこでも食えるからこちらとしては助かるけど。
「あきん亭」の中華そば。近所にほしい。
中華そばそんなに好きじゃないんだけどこれは。ありそうでない感じで。
昼時には行列ができてた。
そして恵那寿や。本店じゃなくてこっちで作ってるんだとか。くりきんとん。
栗パフェ。
これまた栗の産地だからできる感じの。
見た目では伝わりにくい味と量。
からの恵那峡。
今回の目的のひとつでもある紅葉は、満腹感と車から降りる面倒くささに勝てず車窓からチラッとみて終了した。(旅の楽しみとは)
横目に見る恵那峡ワンダーランドのワンダーJAPAN感。こわい。完全にヘンダーランド。
そして博石館。
ご覧のとおり石のテーマパークである。(誰もいない)
受付のおっちゃんに「今日はこの秋で一番人がきてないですよ!」とラッキーですね!とばかりに言われた。大丈夫なのかよ。
ピラミッド迷路、小さい子リアルに出れなくなって絶望しそう。地味にすごいピラミッド。
目玉アトラクション(?)の「宝石探し」はこんな感じのでかい砂利プール?が3つほどあり、その中から鉱石を探す。
んで中にいくつか鍵が埋まってるらしいんだけど、それを見つけると景品がもらえると。
制限時間30分。ほぼ貸切状態。
絶対に鍵を見つけ出そうと子供そっちのけでマジで探す。宝石集めつつ探す。探す。
が、
ホントにみつからない。
大の大人がちゃんと論理的に考えながら周りの目も気にせず(そもそもない)本気で探したのに。
くやしい。
でもこれ結構楽しい。
3ヶ月以内に再来すると入館無料になるという無茶苦茶なリピート特典。
もはやなにで利益を出しているのやら。
休日は賑わうっぽいけども。
でも意外とHPも綺麗だしブログもSNSもちゃんと運用してて。笑
また行きたくなるとこだった。
本業が石材の会社だそうで。
いい感じだなあ。
そして恵那の駅前の老舗「あまから」で五平餅食べて帰宅。
岐阜は秘境感あってすき。
地元中津川の人一押しは「七福」というお店のくりきんとんなんだと。
違いあるのかなあ?なんて思って食べ比べたら、結構違ってびっくり。
鍼灸も比べてもらって判断してもらえるくらい成熟した業界になるといいなと。(無理矢理)
明日はちゃんとした話書きますので。笑