TsubasaShinya.Tokyo~鍼灸を身近に感じるメディア~

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伊勢神宮御垣内参拝のススメ

本日は昨日に引き続きアンチエイジング美容鍼研究会のメンバーで伊勢神宮の正宮(一番メインの拝殿)の垣の内に参ってきました。あのフェンスの向こう側。

いわゆる正式参拝というやつです。

 

遷宮への寄付をするか御神楽をあげると入れてもらえるんですが、ルールが。

参拝者の服装は礼服が望ましいが、敬意を失しない程度の平常服
(男子の背広、女子のこれに相当するもの等)は許可する。 
但し、この場合、男子は背広、ネクタイを着用し、女子はこれに準じた服  
装を整えること。

若干曖昧な表現ではあるものの、要するにちゃんとした格好で来いということ。

 

アンチエイジング美容鍼研究会のボス、長谷川亮はみなさんご存知の通り目立ちたがり屋さんである。

 

そんなボスが年末に「みんなでスーツでバシッと決めて初詣だ‼」と言った。

普通は入れない正宮の奥にスーツでバシッと決めた鍼灸師軍団が入って参拝。

おそらくそれがしたかっただけである。

 

行きの電車の中から誰よりもビールを飲み、カメラを構えると率先して写り込み、伊勢神宮に入ってからも誰よりも口が悪く、御神楽の最中も余計なことを言い、中盤に差し掛かった時にチラッと横を見たらなんと寝ている。でも自分の名前が読み上げられる時は凛々しい顔でシャキッと背筋を伸ばし前を見据えていた。そしてまた寝た。

 

わかるだろうか。ただの子どもである。

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それでいて参拝マナーにはやたら詳しい。

もうなんなのかよくわからない。言動からすれば最も神聖な場に相応しくない男である。 


正宮の奥、御垣内には僕は初めて入ったけど、なんかやはり特別な感じがしてうぉーー!と思っていたら前を歩くハセリョーがボソボソと口汚い言葉を発している。アカン。完全に酔うてますわこの人。

 

そんなこんなで無事(?)御垣内参拝を終え、みんなで記念撮影。

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我々鍼灸師はスーツを着るという機会が少ない。

こうして院をまたいでスーツを着て集まり、御神楽をあげて特別参拝するという行為自体があまり業界でも見ない感じだろうなあと思った。

 

参拝後はおかげ横丁で昼ごはん。ちょっと歩いただけですぐブーブー文句たれるハセリョー。「こうやってみんなで旅したいんだ!」とテンション上がって誰よりもはしゃいでいた。挙げ句の果てには、会のメンバーの履いていた靴を見て

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「しょ、昭和のオジサンの靴じゃん‼ちょっと‼みんなちゃんと見て‼ほら‼」

と爆笑していた。 そんでずっとビール飲んでた。

どこが鍼灸王子なのか。

口癖は「ボンクラが!」である。

もう一度言おう。

どこが鍼灸王子なのか。

 

そんな王子が「伊勢行こう!」と言っただけで全国からわざわざ人が集まってくる。そんな会がアンチエイジング美容鍼研究会だ。

来たら来たで「このボンクラが!」と言われるけどね。

 

北は北海道、南は沖縄に総勢180人のメンバーがいる。

 

我こそ変人奇人だ!という人はたぶん合ってるので是非どうぞ。

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