TsubasaShinya.Tokyo~鍼灸を身近に感じるメディア~

鍼灸師目線で世の中のことを見ていくメディアです。経営のことや組織論などのカタい話から「やってみた」「いってみた」や「美人すぎる鍼灸師」などの情報を好き勝手にお届けしていきます。

1年経つんだなあ、と

今日は院の目の前の久屋大通公園でなにやらイベントがやってた。


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昼休みにふらっと覗きにいって気付いた。

あ、これ去年やってたやつだ。と。


去年のこのイベントはこもの鍼灸院栄のオープン前で、大量の家具を組み立てたりペンキ塗りしたりをするためによく一人で足繁く通ってた時だったなあと。

改めてこの1年が過ぎた早さと起きた変化の大きさに驚く。


ほんで今日ふと今年新卒で入ってきたスタッフに、半年経ってなんか悩みないの?と聞いてみた。
すると。


「全くないです!!!」と。
一点の曇りもない顔で。



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いやあれよ!笑
悩める君であれよ!!
話終わってしまったよ!!


でもすごいいいことかもな、と思ったり。


今日見学にきた鍼灸学生に
「院長先生はどこを目指しているんですか?」と聞かれた。

んー。
僕は幸せになりたいです。

と答えた。

僕にとっての幸せは、僕自身や家族の幸せとスタッフの幸せ。
スタッフにとっての仕事における幸せは患者の幸せ。

つまるところ組織としては患者の幸せを創出すること。それに尽きると。

より多くの患者の幸せを生み出すにはどうしたらいいか?と考えた時に、多店舗展開がいいとなればするし、サービス品質を突き詰める方向に向くかもしれないし、全く別部門を立ち上げるかもしれない。

それはそん時いるスタッフ次第ですねー。と。


だから面接に来た人にとってのベストがうちじゃないと僕が思えば別の院を紹介したりもする。

実際今日も面接ではなかったけど話聞いて「それならすぐ独立したら?」と言った。笑

就職も独立も決して全てではないし、もっと言えば鍼灸だけが手段ではない。

今ない環境なら作ればいい。

視野を狭くするのは常に自分の常識で。


なんてカッコつけたことをのたまったところで、寝ます。笑