選挙。
毎日TVやネットを賑わせているが、たぶん若者世代にとっては
吐き気がするほどどーでもいい
ことかなと。
なぜどーでもいいのかといえば、関係ないから。ないと思ってるから。
なぜ関係ないっぽく思えるのかといえば、政治家が掲げるマニフェストはどれもこれも大層スケールのでかい話や一部の有権者に向けたものばかり。実現されようがされまいが自分たちには関係がない。株価がどうなろうがミサイルが撃たれようが自分たちにはどうしようもない。
そう、自分たちにとってはどっちだっていい話ばかりなのだ。だから興味もない。
ひらたく言えば、若者は政治家に無視されているわけで、無視してくる人などどうでもいいと若者は感じている。
「誰でもいっしょでしょ」と。いや誰でもいっしょなんだけど。
なぜ無視されるか。投票しないから。
政治家にとって“投票しない人”は“存在しない人”と同じで、もし当選したところでその”存在しない人”の為の政治などするはずもなく。
そもそも当選できなきゃ無職になっちゃう人達だからね。そりゃ信念なんてさておきまずは必死に票を集めるわけで。
投票しないという行為は結果的に「自分たちに優しい社会」を壊しているのと同義だ。
公約や実際に通している法案などを見たらわかるように、どの候補者もせっせと高齢者層や経営者層、大企業労働者や組合への大きな票を獲得すべく活動している。
それが崩れないように、ネット投票とかの手軽な方法の導入はなかなか実現しない。
だから
適当に入れてもいいからとりあえず「投票しに」いっとけ
世代の投票率を上げることが”存在しているよ”という声になり、それが自分たちの生活に必ず跳ね返ることになる。
誰に入れるかなんてえんぴつ転がして決めても別にいいと思う。まずは。
川栄がイメージキャラクターになってるあたり、総務省も同じことが言いたいわけで。
(たぶん竹内涼真にして開票速報中継にも出したりしたらもっと盛り上がるだろうけど)
【まとめ】
なんか若者が急にめっちゃ投票する→「若者のために!」とかいう候補者がいっぱい出てくる→若者優遇政策が次々打ち出される→生きやすい世の中
投票いけ。