ありがたいことによくお褒めいただく当院の内装。
たしかに「鍼灸院」という感じではない。
てかなんで鍼灸院とか接骨院てみんな同じような感じにするんだろ。
なんか意味あるのかな?
「鍼灸院 内装」とかって調べてもグループ院なのかと思うくらい同じテイストで。
カーペットタイルじゃなきゃいけない呪いでもあんの。
僕がイメージをデザイナーさんに伝えて、コンセプトなどから考えて…という話をすると
えっ、先生がですか!?!これを!!???
というリアクションをされる。わしゃゴリラか。
やる時はやるんだよゴリラだって。
うちのメインの患者層は美意識の高い女性なので、そういう方の喜びそうなコンセプトと内装で。
窓からテレビ塔と緑あふれる公園が見えるこもの鍼灸院栄。
さながらパリのエッフェル塔のような雰囲気。(言い過ぎ)
周辺の「北久屋エリア」も名古屋有数の雰囲気のいい街。
じゃあパリのアパルトマンというコンセプトで、ちょうど8階なので部屋番号も801~にしましょ、と。
え!!!???先生が!!??!?!??
うるせえよ。笑
あと結構聞かれるのが、家具や照明やタオルなどのこと。
家具に関しては言いたい。
めっちゃ自分で組み立てた。と。
人生でこんなに家具を組み立てた月はない。
今では説明書などなくともだいたいの組み立て家具がつくれる。(無駄な能力)
そしてよく言われるのがドレッサー。
「院の内装に合わせたアンティーク家具ですか?」
Yahoo!ショッピングです。
ただ、なかなか理想の色とかがなかったので
こういうナチュラルラブリーな感じのしかなく…(あってもすごく高い)
なので・・・
塗ったりしたわけです。
案外泥臭いことやってます。(え?イメージ通り?うるさいよ)
ほらこれでピッタリ。
照明もいろいろ話し合ってネットで探したり見に行ったり・・・
タオルは直接肌に触れる部分なので国産綿毛布とオーガニックコットンのホテルタオルを使ってたり。
エントランスの装花はこまめに変えたり
エレベーターホールがエントランスなんですがエレベーターのドアが開いた瞬間にいい匂いがするようにディフューザーを置いてたり。
そして案外人気なのがトイレの内装。
これは是非実際に来て見てくださいね♡(写真がないだけ)
部屋ごとに内装も違ったりして「来るたびに新しい発見がある」というのを目指してます。
同業の方も結構来る。鹿児島の先生も来た。笑
通ってくれる鍼灸師の方もちらほら。
うちは同業歓迎なので、お気軽に。
隠して来る方には踏み込んだお話しできないのでむしろ言ってくれるほうがぶっちゃけた話もできるってもんで。家賃とか。
これからも「らしくない」ことたくさんやっていこうと思う。