TsubasaShinya.Tokyo~鍼灸を身近に感じるメディア~

鍼灸師目線で世の中のことを見ていくメディアです。経営のことや組織論などのカタい話から「やってみた」「いってみた」や「美人すぎる鍼灸師」などの情報を好き勝手にお届けしていきます。

第一回東海若手鍼灸師の会

最初20人くらいの予定だったこの企画。

いざ募集して見たら50人超え。

総勢53名となりました。

 

東京・神奈川・静岡・岐阜・愛知・三重・京都からたくさんの鍼灸師が参加しにきてくれました。

わざわざ、ただの飲み会に。

でもそういう行動力ってホント差が出る部分だよなーと。

 

では飲み会の様子の写真・・・の前に、みなさんが思う「鍼灸師」像を頭の中でイメージしてください。

その後スクロールして下の写真たちをご覧ください・・・。

 

最近の鍼灸師たちはこんな感じだ!

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唯一、一切華のない「ゴリゴリテーブル」です。

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あら・・・なんだか・・・悪くない、かも?

 

みなさん陰気なボサボサおじさんを想像されてませんでしたか??(どんなイメージ)

 

若手といいながらも各地で結構な活躍をされている先生も多かったです。

そしていい先生は「喋れる」ので、みんな喋る喋る。さすがコミュニケーションの達人たち。めっちゃ喋ります。そして面白い。

そんな人たちが集まってお酒飲むので、楽しくないわけがない。

 

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オーバーエイジ枠で参加の名古屋の大物長谷川亮先生も、若手会では「亮ちゃん」です。特別扱いしません。ビールも自分で頼みます。

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二次会も30人近く参加。最初行かないと言ってた人達も思ってたより楽しく「いきますいきます!」となってて。

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初対面なのに、やっぱりちょっと変わってる方多いので謎の一体感が生まれたり。

 

にしても美男美女が多いこと。

いやあやはり類は友を呼ぶというのかなんというのか、ねえ!これやっぱ主催者がイケてるとこうなるんすかねえ!?ねえ!!???(ウザい)

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イケてるのでこんな美女たちをはべらかすことだってできます!(全くはべってない)

 

でもホントに、最近の鍼灸師の女性はすごい美人が多いんです!!なんでなんですか!!!

男性も結構シュッとした方が多く良い感じ。三次会なんて草食男子コレクションみたいになってたからね。

三次会終わりが3時過ぎだったので、どんだけ盛り上がったんだって話で。

 

 

やってることや志は違ったとしても、「鍼を生業にしている」という点においてはみんな想いは同じ。

顔を合わせて「人柄」を先に理解してからその人の理念や治療方針なんかを聞くと、全然受け取り方が違うように思う。

 

実際、うちの院の商圏内でモロに診療内容も競合してる院の先生がなんとこの会にきてくれた。近いし内容被ってるしうち後発だし普通に考えたらウザいだろうに。

でも酒の席ではただの人同士。もう一人入れて記念に一枚撮っちゃう。

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名古屋美容鍼三銃士。

 

患者さんにとっては対立してるより肩を並べてる方がよっぽどメリットを提供できそうに思うけどな。

 

でもこれもただの飲み会ならではで。

これが「セミナー後の懇親会」とか「〇〇先生の勉強会仲間」とかだとこうはいかない。利害関係を飛び越えた何でもない飲み会だから、誰がきてもいい。

今まで関わったことのないタイプの先生と関われるので見識も広がる。

 

こうして行動を起こして何かを掴みにくる人にこそ、何かのきっかけをつくりたい。

学生であれば、気の合いそうな院長と繋いであげたい。

何かの悩みを持つ人であれば、似たような境遇を乗り越えた人と繋いであげたい。

 

顔だけは無駄に広い僕(でかいじゃないぞ勘違いすんなよ)が人の役に立つ部分かなーと。

 

好きな人にはよくなって欲しいじゃないすか。

で、会って楽しく話せばだいたい好きになるじゃないすか。

僕というフィルターを通せば、僕の信頼する人好きな人やその周りの人が自然と集まってくる訳なので輪が広がるじゃないすか。

みんながお互いのこと好き→お互いに良くし合う じゃないすか。

てことは業界良くなっちゃうじゃないすか。

 

という短絡的発想で僕は飲み会をやる。

飲み会やる=業界よくなる という謎の方程式を胸に。

 

楽しそうな仕事っていいじゃないすか。

「こどもにもやらせたい仕事」

「こども自身がなりたい仕事」

このどっちもが一般的になる日を夢見て。

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