TsubasaShinya.Tokyo~鍼灸を身近に感じるメディア~

鍼灸師目線で世の中のことを見ていくメディアです。経営のことや組織論などのカタい話から「やってみた」「いってみた」や「美人すぎる鍼灸師」などの情報を好き勝手にお届けしていきます。

仕事納めは粛々と

こもの鍼灸院は本日が診療最終日でした。

ありがたいことに三重本院も栄院も満員御礼。

ただでさえ寒くなる時期はこういうボディケアは足が遠のきがちなのに、忙しい年末にこんなにもたくさん鍼灸を受けに来て下さる方がいるのかという感謝の念とともに勇気づけられる。

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鍼灸は世間一般的に「わざわざ受けにいきたいケア」にしっかりなっている。

そういう自信が持てる活況でした。

 

そんな最終日。よく一年の振り返りをーとやってるのを見るけど、今年は先を見ていきたい気分なので来年以降のことをたくさん考える年末にして新年を迎えたいと思います。(今日の朝礼で「終わり方の大切さ」を話した人間の言葉とは到底思えないぜ)

 

本日も一件わくわくするような打ち合わせを終え、はやくも楽しみが増えた。

僕はやっぱり会えば元気になって何かが前に進むような、話しているだけでわくわくしてくるようなそういう人間でありたいと思っていて。

鍼灸師としての理想形は「会えば治っちゃう」みたいな。

もちろん、いろんな知識技術の研鑽の先に生まれる信頼感や人としての厚みでそうなりたいなと。

 

環境が身体を変えるように、脳や精神が人の身体に与える影響って物凄いと思うんだよなあ。いますごいオカルトチックなことを言っている自覚がある。笑

でもこれたぶん治療家の人には理解してもらえると思うんだけど。

 

ゲッターズ飯田さん曰く、2018年は今までやってきたこと積み重ねてきたことが芽を出し始める年らしいので(まだ芽すら出てなかった模様)ひとつ派手にいきたいと思います。花開け、オレ。

 

2017年は2016年の激動からすると、割と淡々とやっていることの精度や土台をしっかり作る年だったな。(結局振り返ってやんの)

 

やってることはそれぞれ違えど、向かう先はだいたい同じ。自分に起こる全てのことは、全て自分の中に理由がある。

そんなことをさきほどまでハセリョー先生と熱く語り合っていて思ったのでした。

仕事納めの日に会えて、気分が締まった。

明日は大掃除。一年の感謝を込めてしっかりやりましょーかね。