本日2月1日の朝、東海エリアの情報番組メ~テレの「ドデスカ!」に、
【アンチエイジング美容鍼】の生みの親である長谷川亮先生が出演した。歌舞伎役者のような登場だ。
度々このブログにも登場しているお馴染みの存在であり、いわば当ブログの準レギュラー。
この記事なんか先生のことなんてもうめちゃくちゃに書いてるんだけど、読んですぐ
「今ブログみた。めっちゃ笑ったwww面白かったわw」
と。LINEがきた。
もはやただのブログファンである。
そんな亮先生が東海圏の朝の人気番組ドデスカで取り上げられた。
いろいろ書いた張本人が言うのもなんだけど、臨床歴22年のちゃんとした人です。笑
こないだのマツコ会議もそうだけど、最近特に「鍼灸」がクローズアップされる機会が増えている気がする。
この機運の高まりをしっかり逃さず、他の業界とも繋がり合って中から外からもっと盛り上げていきたいところ。
鍼灸をPRするのは絶対に鍼灸師だけじゃない方がいいし。
出りゃいいって訳でもないけれど、視聴者の興味を引く出方は鍼灸の普及に大いに貢献するはず。
だってこないだのマツコ会議でさ、あの「しんきゅうコンパス」もサーバー落ちたんだよ?
そんなボリュームで影響出る出方って、相当もの凄い。
人の印象に残らないような当たり障りのない内容じゃなかった攻めの姿勢の産物。
東海地方はメディアも保守的なので今回は内容的に攻めてはないけど、しっかり局のメインキャスターが実際に施術を受けてレポートしていた。
朝のお茶の間に流れる映像としては、なかなか興味を引いたと思う。
清潔感・説得力・インパクト と、三拍子揃っていた。
優等生の出方だ。いわばホワイトサイドハセリョーが全面に出ていた。
ブラックサイドは散々記事にした通り。笑
まあせっかく地上波にホワイトサイドが出たので、オレもホワイトサイドにフォーカスして「長谷川亮の宣伝」でもしようかな、なんて考えた。
でもさ、どうしても出るんだよね。
相手のいいと思ってるものをおすすめされる時ってさ。なんていうか、こう、拒絶したくなるような感覚。
気持ち悪いというか、胡散臭いというか、怪しいというか。
「これすっごくおすすめだから買ってみて!」
苦手なんだよなあこういうの。
何がそうさせるんだろう?と思うところあり考えてた。
自分で決めたいんだよね。やっぱ、人って。
だから、その辺を「わかってるから!」みたいな感じで順序をスッ飛ばして
「すっごくおすすめだから!」って言われても、それが良かろうが悪かろうがなんとなく抵抗したくなるのが人間の性なんだろうな。
でもそういうのに断固たる抵抗を見せる人に限って、自分で見つけた通販サイトとかにはコロッとはまっちゃったりする。
【おすすめする人】
→自分がいい体験をしたからすすめたい
or
すすめると自分にメリットがあるからすすめたい
【おすすめされる人】
どっちにしろ鬱陶しいし自分で決めたい
こういう構図になる訳だ。でも、女子特有のコミュニティではこの辺の壁は結構なかったりするけど。
やはり身近な人には「自分が体験して良かったこと」ってすげー話したいし勧めたいと思う心理があるわけで。
ならばこそ、おすすめという体裁を保ちつつ、出来る限り情報の提供に終始し、判断を読者に委ねる形で記事にしようと思いキーボードを叩いている。
はい。というわけで今日はおすすめ記事を書きます。
長谷川亮考案の「アンチエイジング美容鍼®」について。
アンチエイジング美容鍼とは
アンチエイジング美容鍼の誕生は、実は亮先生の当時勤めていた勤務先の会社役員がきっかけである。
当時勤めていた鍼灸院の役員が「これからはこれが来る!らしい!」と持ってきた膨大な資料を渡され「それに目を通して〇日の学会に行ってこい」と言われて行ったのが
【抗加齢医学会】という学会。
医師を中心とした、当時まだ耳慣れない「アンチエイジング」を専門とした学会。
その時、とりわけ亮先生の心を奪ったのが金の糸によるゴールデンリフトの実演。
「これを鍼で再現できないだろうか?」と着想を得て、
リフトアップ特化型の顔面部への刺鍼の理論の構築を目指したのだ。
その後、抗加齢医学会の分科会である【見た目のアンチエイジング研究会】に所属し、皮膚科や美容外科の臨床医が学ぶ専門領域への知識を深め、完成したのが医学に基づいた再現性の高い表在性筋膜(SMAS)およびリガメントへの鍼通電技法である「アンチエイジング美容鍼」だ。
その当時、まだ美容を目的とした顔面部への刺鍼というのは国内でほぼ行われておらず、そんな中で出来上がった理論。通電に対する賛否も数あるなかで、自律神経への作用や表情筋への作用もしっかり検証されていた。
何が凄いかと言うと、当時ゴリゴリに東洋医学色の強いスタイルだったのにも関わらず「それでは医師や患者は納得させられない」と、あえて現代医学のフィールドで理論を完成させたことだと思う。
そして「誰がやっても一定の効果が出る手法でないと体系化する意味がない」と解剖学的な刺鍼ポイントを統一したこと。
今も改良や検討は絶えず行われている。
実際ハセリョーの講習どうなの?
この技術は現在東京と名古屋で行われている講習会で学ぶことができる。
お値段ざっくり10万円。
高いか?安いか?はそれぞれ価値観があるだろうから言及しない。
気になるのはどんなことやってんの?ということだろう。
・アンチエイジングの定義や科学的、学術的な内容
・鍼刺激における人体への美容効果
・最近のトレンド的なアンチエイジングの話(栄養成分についてや研究結果など)
といった座学的な内容と、
・「長谷川亮が日頃行っているのと全く同じ手技」の実演と解説と体験。
練習すればだれでもできて再現性がある!と豪語する技術。
なにより、
今でもたった一人で月間これだけ診てるわけだから説得力あるわなと。
医学に基いた理論と、再現性のある技術。
業界の常識や、教科書にはないもの。
それはきっと学ぶ価値のあるものだろうなと。
新屋的によかったこと
この講習を僕も受けた。ちょうど3年ほど前。
技術や理論ももちろんいいんだけど、僕は「長谷川亮という鍼灸師」と会えたのがよかったと思う。(言ってて超うさんくせー)
あんなにあけすけに物を言う人にはじめて会ったのだ。
初対面であんなにボロッカスに言われたのは人生で初めてだった。(あ、誰にでもそうという訳では全然ないです。笑)
今では笑い話。
おかげでたくさん、自分についてや鍼灸を業として生きていくということについて考えるきっかけをもらった。
僕は亮先生のようにはなれないけれど、亮先生も僕にはなれない。
なら自分らしく突き抜けてやろう。会うとそんな勇気をもらえる。
技術を身に付ければ食っていけるとは限らない
どのセミナーにも言えることだが、技術があれば食えるわけじゃない。
それはこのアンチエイジング美容鍼でも同じ。
長谷川亮に会って一番真似るべきは、その人となりや患者へ向き合う姿勢。
なぜ人気なのか?なぜ説得力があるのか?そのあたりがわかれば、技術以上に得るものがあるはず。
ジャパネットたかたでは、社長のセールストークを何度も何度も繰り返し聞き、動画を何度も見て、完璧にトレースするという。
以前元アナウンサーで「俺の方が絶対に喋りうまいし売れる」という人間が入ってきて、試しに同じ商品を同じ条件で売るということをしたそう。
結果は元アナの惨敗。技術だけではないのだ。
間の取り方、声のトーン、身振り手振り、表情などなど。
元アナいわく、完璧にトレースすると見えてくる・わかるものがあるそうだ。
結果、非常に優秀な販売者へと変貌を遂げたんだとか。
その点この講習は再受講何度でも無料だし、臨床見学で患者へ対する様子も見ることができる。ランニングコストもゼロ。
だし、熱い話大好きオジサンなので、会えば勝手に喋り出してモチベーションに火をつけてくれるし、基本すげーおせっかいなのでどんなささいな悩み相談にも全力対応してくれる。
講習内容うんぬんは置いておいても、鍼灸業界の水先案内人となってもらう為に懇意にする価値はあると思う。
まだ世の中にはないけど、あるときっといいもの
そういうものを作りたくて、真摯に鍼灸と向き合って、この技術を考案し、普及している亮先生。
僕がそれを手伝いたいと思う理由はとてもシンプルで。
いい人がやってるいい事だから。
打算や下心、欲望や野望。いろいろあっていいんじゃないでしょうか。
会えばわかるけど、その辺隠すような人じゃない。
特に欲には真っ直ぐ。
この記事を書いて僕が享受するメリットは「面白かったwww」という熱いファンからのLINEが即届くこと。笑
あとはこれ読んで共感したり背中を押された人が仲間になってくれること。
お祭り好きなので、会に人が多いと素直に楽しい。
というわけで、僕はこの「アンチエイジング美容鍼」の講習を明確に胸を張っておすすめします。
技術だけでも十分にその価値がある上に、会に属していると常にいろんな情報が得られたり、全国180人いるメンバーに相談したりできるのも非常に大きいメリットだと思う。あと何気に、患者さんの引越しなどの時に治療院をすぐ紹介できるというのも信頼感アップにつながっていると思う。
ハセリョーがギラギラしてる雰囲気あるので警戒する気持ちもわかるけど、本当にビールよく飲むオジサンなだけなので気にしないでほしい。
そこがどうしても不安な人は、免疫をつけるという名目で僕が主催する飲み会にご参加の上、遠巻きにビール大好きオジサンのことを観察してみてください。笑
(釜揚げ伊勢うどんにはしゃぐ40歳、初春)
↓「アンチエイジング美容鍼」講習会について詳しくはこちら↓
自分を通してこの講習を受けた人がもう何人もいるけれど、そういう人には僕からもいろいろ何かとしてあげたくなるし、ハセリョーサイドも手厚くやってくれるはずだ。(しらんけど)
僕と面識ない人はなかなか僕に連絡しようなんて思わないだろうけど、ブログの感想や記事のリクエスト、相談なんかは実は誰からであっても非常に嬉しいのでお気軽に。
もちろん「ぶっちゃけどうなの?」的な話もアホなの?ってくらいなんでも話すので聞いてね。
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たまにスルーしてしまいますが、めげずにトライしてください。
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