TsubasaShinya.Tokyo~鍼灸を身近に感じるメディア~

鍼灸師目線で世の中のことを見ていくメディアです。経営のことや組織論などのカタい話から「やってみた」「いってみた」や「美人すぎる鍼灸師」などの情報を好き勝手にお届けしていきます。

新屋がお灸をCMするならこう。

昨日ツイッターの流れの中でこんな話が。 

 

 

 

 

こんな未来が来たら面白いじゃないすか。

ホントにそうなる為には、やっぱイメージがないと。

 

ってことで「動画作ってCMしたらいいんじゃん」みたいな流れに。

さすがにTVCMは現実的じゃないけど、YoutubeとかFacebook広告とかならいけんじゃね?なんて思い。

しかも効果効能を謳ったり、特定の院を宣伝するものじゃなきゃ別に規制にもかからんだろうと。しらんけど。

 

あ、これ協会とか団体主導で「鍼灸のイメージ&認知度アップ」目的でやったら面白いことになりそうだなと。予算は協賛とクラファンで集めて。

(たしか「受療率アップ大作戦」とかってキャンペーンしてるとこありましたよねえ…?笑)

 

セイリンさんもこんなトレンディなポスター作ってる場合じゃないんすよ。

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イメージ的にはさ。

 

寒い冬、あったかそうな店内に仕事帰りのサラリーマン軍団が暖を取ろうとばかりにやってきて、入ってくるなり「とりあえず三陰交!」とズボンの裾をめくり上げながら席につく。矢継ぎ早に「オレは合谷!」「僕もそれで!」とオーダー。

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にっこり笑って「はいはい」としなやかな手際でお灸を据えていく美女鍼灸師。(井川遥) 

上司っぽい男性「くぅ~!やっぱ冬はお灸だね!」

部下「課長、夏も来てたじゃないですか~」

課長「あれ?そうだっけ?(笑)」

(いたずらっぽく部下男性が井川遥を指さす)

課長「いやオレはだな、健康管理で来てるわけであって…アチッ!」

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井川遥「熱かった、ですか?」

課長照れてにんまりしながら「いや、全然。」

 

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皆にからかわれる様子を引きで撮りつつテロップ&ナレーション

冬は、お灸。

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そして日本鍼灸師会のクレジット

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カーット!!

 

みたいな。

 

 

うーん。見たい。これ。

井川遥。

 

まあでも、冗談抜きでイメージ戦略って大事だと思う。

こないだのマツコ会議があってからと言うもの、うちにくる患者さんは「こものさんは安いよね!」と度々言っていただく。

いや業界からしたら決して安い訳じゃないんだけど。

それが良いか悪いかはさておき、それだけ「イメージ」というのは人の行動を変える力がある。

 

最近頭の中にあることは

「どうやったら鍼灸や鍼灸師の凄さが伝わるのか」ということ。

こないだ見てたワイドショーで、ショコラティエの専門学校の取材をしていた。

細かな技術を解説しながら、その匠の技がどれだけ難しいのか出演者も実際にやってみて比較し、改めてプロの技術力がわかる、みたいな。

 

鍼灸の技術ってさ、何が凄いのかよくわからないし伝わらない。

でも、たとえば片手挿管とか、刺入の角度を揃えるとか、紙への点灸(八分灸)とかがどれだけ精密か、みたいなことは素人目に見てもわかりやすいかなと。

あとは何か客観的に施術部位の変化がわかるサーモグラフィーやエコーなどを用いて視覚的にわかりやすい明確なイメージを伝えたり。

そこに芸人さんのリアクションや実際にやってもらうような演出を挟むことで、より臨場感のある映像になるんじゃないかなあ。

今だとユーチューバーなんかとタイアップしてもいいかも。

 

おそらく、今までそういうことをわかりやすく世に伝える努力ってほとんどされてきてない。

だからなんだかよくわかんなくって敬遠されちゃうんだろうな。

 

なんて。もはや鍼灸師じゃないようなことばかり考えて過ごす毎日。笑

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