TsubasaShinya.Tokyo~鍼灸を身近に感じるメディア~

鍼灸師目線で世の中のことを見ていくメディアです。経営のことや組織論などのカタい話から「やってみた」「いってみた」や「美人すぎる鍼灸師」などの情報を好き勝手にお届けしていきます。

国試おつかれさんでした。今日は飲んで食って寝ろ。

よく思う。

 

フリーな状態で「はい、自由に考えてください」と言われても大してなんにも出てこないような超つまんない人間なんだけど、制約や条件がある程度あると自分の中の最適解が出しやすいし、人の意見を受けて「それもっとこうしたら面白いんじゃ?」というのはけっこう得意。

0から1を作り出すより1を5や10にする方が得意。

まあつまり凡人というわけだ。

 

だから、自分一人でアレコレ考えているよりスタッフとあーだこーだ言ってる時の方が鋭いアイディア出やすいし、幅広い知識持ってる人と喋ってると思いもよらないほど良いアイディア思い付いたりもする。

 

つまりなにかってーと、なんかそういう前向きな雑談しよう。オレと。な。みんな。

楽しいから。

お酒はそんなに飲めないけど、飲みにいくのは好きです。

 

昨日スタッフの鈴木と作戦会議をしている中で改めて「だよな」と思った。

重要なのは頭で考えることの数<実行する数

もうこれは絶対。「やる数」と「きっちり遂行する」ことが何より重要だと思う。

過程や完成度なんて最初はマジでどうでもいいと思う。

 

質の良いインプットは必要なんだけど、思い付いたことアウトプットしまくってそっからのフィードバックがある状態でのインプットじゃなきゃ「身に染みて」感じることができない。からやっぱ最初のうちはバカになってアウトプットすることかなと。

 

妄想していることと、実際にやってみることは似て非なること。

百聞は一見に如かず。じゃあ百見することは万聞くらいの価値があるんじゃねーの。ってことで。

 

 

今日は鍼灸師の国家試験だったようで。

受験生のみなさんお疲れ様でした。

 

ひとつ言えることは、いくら国試の勉強したって治療がうまくなるわけじゃない。

これから臨床たくさんできるといいね。

あ、でも臨床してからの勉強は、治療うまくなると思うよ。

 

そして試験の結果が芳しくなかった人にも一言。

オレみたいに現役で試験落ちてもまあなんとかなる場合もある。なってる。今。

本質的には「それで、どうする?」ってことが最も大事だ。

 

(当時の詳しい様子はこの記事に全て書いてある。笑)

人生においてどっかのタイミングでそういう自分の深ーいところと向き合って考えなくちゃいけない時がくる。

中にはそれが一生のうちにこない人もいるみたいだけど。

必ず、その時考えたことは人生の大切な糧となり、核となる。

一度手に入れたそういうある種の核は、強い。

 

たった一回の試験で自分について測れることなんてたかが知れてる。

自分の価値は自分で見出して、それを市場に出さなきゃね。

 

 

結果が良かった人は、たくさん準備して努力してきたことが実を結んだわけで。

それは胸を張って誇れること。

資格を取ったら鍼灸師はみんな一緒。階級とか段位なんてないからね。

ともに業界を盛り上げる仲間として、よろしくお願いします。

いつか会える日を楽しみに。

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