前回反響がすごく、1日で普段の記事の3倍アクセスを集めたこのシリーズ。
やはり「美女」というものが持つパワーってすごいなあと。
なのになぜかアクセスの集計が止まっててランキングにカウントされないというマボロシ感もまた。
さて。
シリーズ二回目にして今回紹介するのはなんとハワイの美女鍼灸師。
果たして新屋はハワイロケに行ったのか?
さあいってみましょう。
まるでマネキン。なゴージャス美女。
まずはこちらをご覧いただこう。
またもきました。
鍼灸師感ゼロの逸材。
いいのだろうか。このシリーズの流れをつくるとも言える第二回に。
今後のキャスティングに響くこと間違いなしの人選。
例の如く白衣の写真などない。笑
だがそれがいい。
「こんな鍼灸師もいるんだぜ!」というのがテーマだからね。
というわけでお久しぶりです由花さん
お久しぶりですねー!
今日はよろしくお願いします
ホントに私なんかでいいんですかね?笑
あ、これホントにそんなアレじゃないので大丈夫です
まずは簡単なパーソナルデータを。
1992年2月27日生まれ
三重県津市出身
鈴鹿医療科学大学鍼灸学部卒
面識はあるものの、ちゃんと話すのは初めてなのだ。
謎の美女。その正体に迫る。
ー単刀直入に聞きます。由花さんて何者なんすか?
思いますよね。(笑)よく言われます。んー何してる人?と言われたら、投資とか資産運用って感じになりますかね。
ーほえー!スケール感がおもてたんとちがう!ってなるでしょうね。読者。
ホントに私この企画大丈夫なんでしょうか?
ー気にしないでください。笑 んー、どこから突っ込めばいいのか…。まず、そうだな。なんで鍼灸師に?
まずそこですよね。私の母がとても健康志向が強くって、小さい頃からそういう「健康」とか「医学」みたいなものが身近で、興味もあって。ですけど卒業後は全然別の仕事についたんです。スタイリスト。それはそれで「天職だ!」って感じだったんですけど、卒業式とかの着付けとかの仕事でいろんな大学を回ってると、自分が行かなかった「大学生活」への憧れのようなものが芽生えてきて。もともと大学は出ておきたかったし仕事ばかりの毎日に対してこれでいいのかな?という思いもあって。土日祝関係なく働いていたので娘との時間も取れないし。で...
ーなるほど。ちょっと待って。
はい?
ー娘!
ああそうですよね。(笑)
ーいやオレは知ってたからあれだけどね、この衝撃はそんな淡々といけないでしょ。
(笑)
ーいま26?でしたっけ?
はい、最近なったところです。
ーお子さんはいくつ?
8歳です。
ーえ、18?17?の時の子?
17ですね。
ーちょっとその辺についてはまた後日メシ行きましょう。
はい、だいぶ長くなるのでそうしましょう(笑)
だから「自分がなんとかしなきゃ」って思ってまして。それでちょうどその時くらいから投資をやってたんですけど、いい感じに利益が出てきたのもあり「あ、大学行っちゃおう」と思って。
ーえーとだいぶブッ飛んでる気がするけど気のせいかな?
あは、気のせいです。(笑)
で「自分は何がしたいんだろう?」って考えたときに、子供の頃の夢は医師だったんですけどやっぱそういう予防医学とかが学びたくって。で、通える範囲にある大学の鍼灸学部いいじゃんって。
ー「やりたいことはやる」って言ってましたもんね。
はい。やると決めたらもう徹底的に。在学中も同級生たちの「キャンパスライフ」を尻目にダブルスクールでいろんなライセンスを取ったり勉強会に参加したりしていろんなことを学びました。
ーたしかにそういう行動力と実行力はすごい印象ある。
父譲りなんですかね。「努力はした分報われる」という姿を見て育ってきたので、打ち込むことに抵抗はなく、むしろ周りの「やりたいけど、できない...」という姿勢がよくわからないと思っていたくらいです。
ーまあ普通その歳でこどもいたら、言い方悪いけどいろいろガマンして諦めて、ってなるよね。
私はむしろ子どもの為にもいろんな世界を見せてあげたいし、私がやるんだ!っていう覚悟はあったので。元夫とも…
ーちょっと待って!!いや、まあいいわ!!うん。まあいいわ。
シングルマザーでもしっかりいろいろ経験させてあげたかったんですよね。
ーもはや聞きたいことが多すぎて鍼灸どうでもいいなこれ。
だから言ったじゃないですか!(笑)
ハワイと日本のデュアルライフ
ーで、いまハワイと日本行ったり来たりって感じでしたよね?なんでハワイ?
もともと、投資のこともあるので普段からいろいろ情報を取りにいくんですけど、今って情報に溢れているとはいえ日本語のみの情報って英語ベースで見たらとても少ないんですよね。そういうのに触れると「日本人って情報弱者なのかも」とか思ったら英語勉強しなくちゃなって。小さい頃からずーっと英会話スクールみたいなのはやってたんですけど身に付かなかったし余計にね。(笑)
ーで、海外に?
そうです。最初は母子留学の盛んなマレーシアに住んで、娘はインターナショナルスクールに行ってました。今はハワイに拠点を移して。
ーいいなあハワイ。
住んでみるといい面も悪い面も見えてきますけどね。
ーすげえ景色だな。今はバランス的にはどんな感じなんすか?その二重生活というか。
いまは娘は日本の普通の学校に行ってるので、長期休みの時に向こうって感じなんですけど、比率を逆にしたいなーと思ってます。
ースケールがもうわかんねえな。コメントのしようがない。笑
今後鍼灸とかは絡めていかないんすか?
やっぱり関心ごとなのでいつかはやりたいんですけど、自分が施術するってなると向こうで資格を取り直さなくちゃいけなくって。
ーそりゃそうか。となると学校行かなきゃいけないんすね。
そうなんです。アメリカは州ごとに法律が違うんですけど、だいたいのところは向こうの鍼灸の資格を取らなくちゃなんですよ。
ー語学のことを考えてもめちゃくちゃハードル高いですね。
そうなんですよ!だからもうオーナーになる方が早いのかなと思ったり...。
ーそのハードルは既に越えてるところがすげえな。26歳だろ。末恐ろしいな。
いやいや、でもいつかはやってみたいですね。
ーでもそんだけパワーあってしっかりしてるからいいと思う。なによりどんな運営するのか見たい。笑
面白がってるじゃないですか!(笑)
ーいやでも、そういう型破りな存在はこの業界にもっと出てきて欲しい。
いろんな方面から怒られそうで怖いです。
ーはあ。で、これなんのインタビューだっけ?
ちょっともうわからないです。(笑)
ーまあいいや。あとめっちゃ鍛えてるよね?
そうなんです。見た目ってすごく大事だと思ってて。何をするにも健康じゃなきゃ意味ないですし、どれだけいいものを身に付けたとしても、身体がよくないと。
ーよくわかります。
特にハワイなんて、ルブタンの靴を履いて行くところもなければ、シャネルのワンピースを着るシーンもないんです。H&MとかZARAばっかりですよ。
ーまたまた。
いやいやホントに。(笑)まあそういうイメージしか外に発信してないのでそう思われても仕方ないですけど。
ーでも、そういうシンプルな服を着る時に「結局スタイルだな」っていうのはよくわかります。
なので、中身を見てもらう為にもまず見た目を整えておこうとは思っています。
ー一番何にお金使うんですか?
信じてもらえないと思いますけど、私普段全然使わないんです。
ーバーキン持ってきてる女の言うセリフじゃねえ。
もちろん買う時は買いますけど、一生使えるいい物を買ってずっと使ってるだけです!(笑)そんな毎月のように買い漁ったりはホントにしないです。
ーへえー。
リアルに言うと、渡航費滞在費娘の学費です。
ーそりゃそうか。そんなに綺麗なのに美容とかにはかけないの?
ほっとんどかけないです。美容院もほぼ行かないですし。食事気をつけるくらいで。
ーそうか!髪めちゃ長いしワンレングスだし!
はい。染めもしないので。大学の時にミディアムくらいまで切ったことがあるんですけど、娘が「ラプンツェルみたいで可愛かったのに!」って怒っちゃったのでそれ以来伸ばしてます。
ーにしては伸びんの早くね?
栄養がすべてここにいってるみたいです。(笑)
ー言葉がないわ。ちなみに、いまは何を生きがいに生きてるんですか?
うーん。やっぱり娘の為っていうのが一番ですけど、身近な人には豊かで幸せに暮らして欲しいと思ってるので、私にできる形でお手伝いができたらいいなと思って過ごしてます。
ーはあ。なんかもはや別次元の話だなあ。鍼灸がどうとか通り越してるわ。でもいつか経営者として業界に参入してほしいな。
いつかはわかりませんけど、やると思います!わかりませんけど。(笑)
ー期待してます。ありがとうございました。んじゃあ行きましょうか。
ありがとうございましたー!(コート着るのにおもむろに床にカバンを置く)
ーいやバーキン床に置くなよ!!!
バーキンは下に置く用にできてるのでいいんです!(笑)
ー(急いで持つ)ほんでめちゃくちゃ重てえな!何入ってんの!?
あーパソコンとかですかね。重いのは。
ーいろいろ納得したわ。じゃあまた積もる話はまたおいおい。
そうですね。まだ今日の内容は序の口ですので。(笑)ありがとうございました!
日本一「高架下」が似合わない女。
恒例のカバンの中身見せてもらいました。
例のバーキンの。
左奥からパソコン、スマホ、ノート、歯ブラシ。
左手前の茶色のポーチは、サングラスやセルカ棒、かっさ、サプリメント等が入ってます。
黒のポーチはメイクポーチ。
ヒョウ柄はルブタンの財布。
手前にはプロテインバー、24金の爪楊枝、ヘアクリップ。
右側のCHANELは膝掛けやストールとして使用してます!
はい、クッソ重いカバンの中身はこちら。
ツッコミどころが多過ぎて…最大のツッコミポイントは「24金の爪楊枝」かな。爪楊枝が「欲しい」と思ったのは初めてだ。見たことも聞いたこともないわ。ルブタンって財布もあるのね。
波乱を呼ぶ第二弾。いかがでしたか?
やはり「母は強し」といったところでしょうか。
今後も色んな意味で目が離せません。笑
こんなウソみたいな鍼灸師もいるんですねー。
気になる今後の動向は由花さんのインスタでチェック!
そして、こういうゴージャス美女を登場させるためにもオラに力をわけてくれ。
この企画はみなさんからのご支援によって成り立っています。
前回ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!!