TsubasaShinya.Tokyo~鍼灸を身近に感じるメディア~

鍼灸師目線で世の中のことを見ていくメディアです。経営のことや組織論などのカタい話から「やってみた」「いってみた」や「美人すぎる鍼灸師」などの情報を好き勝手にお届けしていきます。

経営力とは

「経営の勉強」ってなんなんだろう?

 

大学で経営学履修したらいいの?

スティーブジョブスの本読めば学べる?

 

それもまあひとつの正解だろうけど、もしそれが絶対的な解答ならそこらじゅうの人が優秀な経営者になってるわけで。

 

いろいろ運営について語ってる僕はといえば、経営書と呼べるものをしっかり完読して繰り返し読んだのってたぶん1分間エンパワーメントくらいで。

 

誰かのコンサルをみっちり受けたこともなければ、経営のセミナーに通ったこともない。

 

別に自分が優秀だとか全然思わないけれど「うまくいく原理やパターン」みたいなものは、いろいろな凄腕経営者や超頭の良い人に合うなかで自分の中に徐々に蓄積されてる気はする。

それが万人共通とは思わないけど。

 

それこそ昨日書いた箕輪さんの記事でも触れたけど、僕も会ってすげえなって思った人の「なぜそう考えるのか?」「そうなるに至った過程の根っこにあるものはなんなのか?」みたいな原液部分にできるだけ触れられるような問いかけはしていて、それが腑に落ちたらトレースできるようになってきた。

高度すぎて腑に落ちない時も多々あるけど。笑

 

だからいろんな人の「原液部分」に触れられる度に、自分がアップデートされてる感覚はある。魔神ブウのように。

 

僕の運営能力はそうやって培われてきたので、感覚的な部分が多くって人に伝えられるようなもんでもない気がするけど。

 

箕輪さんの底や原液部分は短時間では全く見えなかったけど、空気感は少しわかったので箕輪編集室に落ちてる過去の動画やこれからの対談などから得られるものは膨大になりそうだ。いい機会だったなあ。

 

自分より凄い人たちといかに時間を共にすることができるか。

 

僕に「経営ってどうやって勉強するの?」と聞いたら、そう答える。はず。たぶん。

 

それでうまくいくとかはしらん。

(だから経営コンサルとかは向いてない 笑)

 

凄い人たちと時間を共にする為には、まあまずそれなりに人間性とか運とかそういうのがそもそも必要かもしれないけど。

 

経営ってむずかしい。だからおもしろい。
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