さて。 なんもねえなと日頃から他県民にディスられる名古屋。
まあとりわけわかりやすい名所はたしかにあんまりないんだけども、腰を据えて巡ればけっこう味があるとこ多い。
そんな名古屋の定番中の定番スポットを、弊社の新卒鍼灸師に紹介してもらおうと思います。
今回みなさまをナビゲートするのはこちらの二人。
ナミとタツヤです。
食レポはおまかせください
食レポはおまかせください
はやくも不安が漂う。
なんとも言えないシュールな二人とのデート気分をどうぞお楽しみください。
※なお、既に名古屋通の人にとってこの記事に目新しい情報は一切ありません
大須エリア
名古屋の朝の始まりと言えば老舗の喫茶店でのモーニングできまり。
なかでも他県から来られた方におすすめなのがエビフライサンドが美味しいと有名なコンパル。
少しお高め930円。カツソースがかかったサクサクの衣の中にはプリプリの大きめ海老、たっぷりの千切りキャベツをタルタルソースに絡めてサンドした贅沢なエビフライサンド。ボリューム満点のため多少の食べづらさはあるがハンバーガー方式で紙に包めばこちらのもの!贅沢に口に含んだ時の様々な食感と味、ボリューム、幸福感は頬を緩ませずにはいられない。
もちろん、名古屋定番のモーニングも。朝8時〜11時まで。ドリンク代+130円でハムエッグサンドがついてくる。卵、ハム、キャベツとシンプルだが、ぎっしり詰められた中身にケチャップが絡めてあり、朝から満足朝食が食べられます。
○コンパル大須本店
住所:名古屋市中区大須3-20-19
大須新天地通・万松寺北
電話番号:052-241-3883
営業時間:8時~21時(L.O. 20:45)
定休日:無し名古屋駅地下、金山、栄などにもあります。
続いては名古屋の台所・大須のど真ん中にある昭和4年創業の老舗スーパーサノヤ。激安お惣菜が売りのお店。
店の前は常に自転車でいっぱい。店内もいつも人がいっぱい。地元民に愛されるお店です。ちゃんとした陳列棚はほとんどなく段ボールをそのまま積み上げた感じで、店内のいたるところに商品があり、通路は狭い。その割に人口密度は高く常に人が行き交っています。中でも250円弁当は一般的なボリュームなのに安い!肉、魚と種類も豊富なのがうれしい!
チキンカツは両手ほどの大きさで195円!こちらもインパクトがあり目玉のひとつです!地元食材やローカル感を味わいたい方にはおすすめなスポット
○サノヤ
住所:名古屋市中区大須3-33-6
万松寺通商店街
電話番号:052-241-0486
営業時間:9:30~21:30(水,土 9:00~21:30)
定休日:1月1日~1月4日
http://sanoya1.sakura.ne.jp/
そして大須のシンボルといえば1333年創建、日本三大観音の1つ(浅草観音、津観音、大須観音)である大須観音。
そんな大須観音と言えば無数のハト。
ハトのエサは50円で販売されている。地面はフンだらけで踏まない方が明らかに難しいため、気にしながら歩く人は少なかった。悟りを開くのが正解。大須観音駅から大須商店街までの通り道のため、ただの通路として利用する人も少なくない。観光客や地元民、通行人など常に人が入れ替わり立ち代りしているため人がいない時なはい。
由緒ある立派な観音さま。大須散策の際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
○大須観音
住所:愛知県名古屋市中区大須2丁目21−47
古着、食べ歩き、萌え、電気街、インスタ映え、老舗、多国籍...と様々な要素をはらんだ雑然さが特徴の大須商店街。
アジアの異国に迷い込んだような気分にさせてくれる、目的によって様々な表情を見せてくれる、老若男女楽しめる唯一無二の商店街。
至る所に「令和」の文字がはってありました。
「映え」のためにだけつくられた建物や食べ歩き商品がとても多いので土日は若者と外国人観光客であふれます。
栄エリア
言わずと知れた(?)名古屋の中心街、栄。若者が多く一流ブランドや有名アパレルが立ち並ぶ街で、そんなものには目もくれず食レポをしまくる二人。一日何食食うんだこいつら。
天むす
大須、栄、名古屋駅に展開する天むす千寿。
二人はあえて本店ではなく栄三越地下の持ち帰り専門店へ向かった。大須いってたのに。
買ったのは3個入り(515円)ちなみに、松坂屋店は5個入りから。
天むす初体験のふたりのコメントは...。
エビ天じゃなくて油揚げみたいな感じ
やさしい味です
ただエビ天が入ってるおむすびではなく、「天むす」は「天むす」というジャンルなのだと悟った。小さめサイズで食べやすい。いくつでも食べられそうな手軽さ。優しい味付けだが、塩むすびのように、ふと食べたくなるような一品。美味!
私はエビフライサンドの方が好きです!
僕は千寿さんの天むす大好きです。この小僧たちは舌が小学生なんです。
さて。テキストだとちょっとまともに見えるたつやの食レポ動画をごらんください。
動画の編集、テロップ入れも自分でやっているというのがまたジワジワくる。絶妙なうざさ。くせになる。
○天むす千寿 名古屋三越栄店
住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目5−1 B1
電話番号:052-241-3883
営業時間:8時~21時(L.O. 20:45)
定休日:無し
名古屋駅地下、金山、栄などにも販売店があります!
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23000026/
(超ちなみにですが、天むす、三重発祥)
台湾まぜそば
今や名古屋メシの代表格に仲間入りしている台湾まぜそば。弊社スタッフのイズホも大好き台湾まぜそば。こないだ弁当箱に台湾まぜそば入ってたイズホ。
たつやはこれまたはじめてなのかな。
入る前から醸し出る怪しい雰囲気。隠れ家のように一番奥にひっそりと店はあった。いざ入店しようと踏み出すと、店の前に食券機が。店の外で食券を買うスタイル。傍にメニューポスターがあり、台湾まぜそばだけで種類が4種類と、豊富さに迷いどころであった。その中でも定番の「台湾まぜそば850円」と「塩台湾まぜそば900円」を注文。食券を渡すとにんにくの有無を聞かれる。ほどなくして出てきた器の中には、神々しく光る卵とそれを引き立てるひき肉、ニラ、ネギ、海苔、粉末が鎮座していた。なんともそそるビジュアル!豪快にかき混ぜたのちいただく一口目。うん、美味しい。見事にTHE・がっつり飯という感じ。太め麺にピリ辛のがっつり濃いめの味付け、鼻に届く魚粉の香り、そして卵が全てを総括している。なんとも美味しい!炭水化物万歳!これでこそ台湾まぜそばだ!と心で褒め称えながら食べ進める。途中、昆布酢を入れるとマイルドになると記載されていたのでかけてみる。ツンとするお酢のはずがなぜか具材をそっと包み込みマイルドにしている!不思議な感覚であった。麺を食べ切ったら、ここからが本番。お待ちかねの追い飯だ。少量のご飯だが、既に麺が満腹中枢を高めているため十分に感じる。これまた豪快にかき混ぜ、そのままかき込む。美味!これこそ旨味の境地。男飯。ワイルド飯。がっつり飯。こんな幸福があって良いのだろうか。
長い。
夜21時にこんな幸福なものを食した私は余韻に浸りながら帰路についた。
しらねーwww
まあ百聞は一見に如かず。ご覧いただこう。
なんだろなあ。この感じ。不意打ちくらう感じ。
○らーめんまぜそばあらし錦店
住所:愛知県名古屋市錦3-3-30 桜ビル 1F
電話番号:052-971-7110
営業時間:18:00~5:00 (4:45 L.O.)
定休日:日曜
愛知以外にも岐阜、大阪、鹿児島、沖縄にも店舗があります!
そして栄と言えば,,,
超スーパーウルトラミラクルサバイバルコミュニケーションメガマックスデラックス・マツコハイパージャスティスおすすめなこもの鍼灸院栄院がございます。(おすすめっていうか弊院)
名古屋カルチャーの中心であるZIP FMの美人ナビゲーター花上裕香氏ことぱなちゃんも足繁く通うこもの鍼灸院栄。
電気を流す美容鍼をはじめ、体質改善や疼痛治療で通う方多数の名古屋の重要スポット。
顔中に鍼が刺さって電気を流しビクビク勝手に顔がうごくのになぜだかクセになる、マーベラスな体験をしに、名古屋においでよ。
○美容・不妊鍼灸サロン こもの鍼灸院 栄
住所:愛知県名古屋中区3-6-17
電話番号:052-265-7653
営業時間:10:00~21:00
定休日:不定休
三重・菰野町に本院があります!
食べ歩きを中心に第一弾は名古屋の中心部である大須・栄エリアについてお届けしました。
次回は覚王山・名駅に加えて市内の珍スポットをお届けします!
みなさまよい連休を!