昨日はこもの鍼灸院が前回大会よりスポンサーを務める
【ミスユニバースジャパン三重大会2018】
にお招きいただき観覧してきました。
ファイナリストの皆さんには、大会前より施術を提供させていただきました。
若いながらにしっかりした目標を持っている素敵な女性ばかりで、人間性も素晴らしい方ばかり。お越しいただくごとに、その素敵な人柄に応援したくなる気持ちがどんどん高まる。
美意識も非常に高く、自分にストイック。
普通に働いていたり、学生だったりと、いわば「普通の女の子」なのに。
そんな方たちを鍼灸でサポートできるというのはとても誇り高いことだなと感じた。
みんなに勝ってもらいたいし、みんなに負けてもらいたくない。
そんな複雑な心境で迎えた当日。
そんな心境にも関わらず...。
暑いらしい pic.twitter.com/vK7sqoyDzf
— シンヤツバサ (@two_eight_three) 2018年1月16日
真冬のスタバのテラス席でアイスのパッションティーを飲む鈴木。
「フラペチーノにしたらさすがに引かれると思って~~!!」
いやどのみち引くわ。
Miss Universe Japan三重大会2018
今年もばっちりいい席ご用意いただきました。
ご紹介もいただきいよいよ!!
不安と緊張と高揚の入り混じった表情で登場するファイナリストの面々。
かわいらしい。
このまま楽しい感じで終わればいいのに、という気がしないでもない。
しかしそういう訳にはいかない。これは人生を賭した勝負の場なのだ。
と。思っていたら。
既に泣いている弊社スタッフ大森。
さすがに早い。早いぞ大森。
一次審査は水着でのウォーキングと自己紹介。
こう長身美女が水着で並ぶと圧巻。芸術的。一生にそう何度も目にする光景じゃない。
自己紹介の時に、緊張で皆手や足が震えていた。
無理もない。あんなに大勢の前で、スポットと歓声を浴びながら、水着でスピーチするのだ。
その姿は、たしかに泣ける。。
と思ったらァーーーー!!!
やはり泣いている大森。
そんなこんなで、この時点でさっそく14名→9名へと二次審査進出者が決まる。
緊張の瞬間。
二次審査に進んだのは・・・
この9名!!
順不同に番号を呼ばれるんだけど、こっちもドキドキする。
ファイナリストの心境を考えると胸がヒリヒリする。
二次審査はドレスウォーキングとスピーチ。自分が三重代表になって何を実現したいのかを表明。
頭の中が真っ白になるんだろうな。詰まったり、忘れたり。
それくらいのプレッシャーと闘っているわけで。
見てるこっちがギューッとなる。
しかし評価は下され、順位はつけられる。
最終セッションに臨むのはこちらの5名。
最終セッションでは、審査員からの質疑にその場で答える。
もう十分じゃないか。みんな良くやった。
そんな僕の気持ちを尻目に審査員からの無慈悲な質問責め。(別に悪意はない 笑)
どの候補者も立派に答えていた。上辺だけの言葉ではなく、どれも魂の込もった答えだった。
いよいよ。いよいよ来てしまう。
この瞬間は是非動画で見ていただきたい。
この大会の「勝者」が決まるのだ。
己の「美しさ」というシンプルな物を賭けた闘い。
内面であったり外見であったり、表現力であったり想いであったり。
いろんな足し算掛け算で出されるその人の「美しさ」
どの候補者も素晴らしいしふさわしい。
その中であえて一番を決める。決められることを望んでいる。
そんな瞬間。一生を左右する瞬間。
激闘を制したのは・・・
エントリ―ナンバー6番
加藤 遊海 さんでした!!
たしかに、誰が勝っても文句なし。
だが特にこの加藤遊海さんは本業モデルということもあってウォーキングが突出していた。そして幼少期を長くマレーシアで過ごしたことから英語もネイティブ。
これから世界と闘うという意味では納得の結果である。
「三重から世界へ」
三重大会のスローガンであるこちらは、世界大会で闘うという悲願の現れでもある。
個人的には、結果が発表された時に名前を呼ばれなかった候補者たちの振る舞いが印象的だった。
その場で泣き崩れてもおかしくないだろう。
それぞれの想いを胸に、人生を賭けてやってきた数カ月間だ。
その結果、自分が呼ばれなかったことを思うと悔しさや無念やいろんなものが溢れ出してきて耐えられないはずだ。
なのにここにいる人たちは違った。
毅然とした態度で、笑顔を崩さず、決して下を向かずにいる。
退場する最後の瞬間まで、客席に最高の笑顔を見せる。
そんな気丈に振る舞う姿を見て、さすがの僕もしんみりした気持ちになった。
と同時に、人の想いや情熱というものは、これほどまでに人の心に訴えかけるものがあるんだなと改めて感じた。
たくさんの気付きと、前に進む勇気をもらった大会。
全ての出場者に敬意を。
そうしてふと目をやると
やっぱ泣いてるよねーー。
写真はないがカメラマンの鈴木も号泣。
まあでもわかる。わかるよ。
TOP3はこの3名。
3位 No4 川越 柚子香 さん
2位 No12 村上 実里 さん
1位 No6 加藤 遊海 さん
とりわけ僕は村上実里さんのスピーチ能力に驚いた。
三重県知事の鈴木英敬さんも言及していたが、あれだけの表現力とまとまりを持って喋れる人はなかなかいない。
役者にでもなれそうな度胸とアドリブ力。
あの場で、ということを含めてなおさら素晴らしい。
大会後はアフターパーティー!
我らが菰野町出身の川島京子さん!
名古屋大学法学部(偏差値68)に在学中という才色兼備の持ち主。
樋口とも家が近く、勝手に親近感を持っている。
新屋的に「ベスト・オブ・顔面賞」をあげたいと思います。
今回最年少の増田朱里さん!
「院にきてくれた時の態度が素晴らしかった!」
とスタッフが口を揃えるその人間性。若いながらに素晴らしい。数年後が楽しみな存在でした。
新屋的に「ベスト・オブ・スマイル賞」をあげたいと思います。
エステティシャンの山本早織さん!
エステでフルタイムで働きながらの出場という離れ業。
エステの激務を知っている樋口は「いや無理でしょ…」と。
すごいことです。
新屋的に「エステ・オブ・フルタイム賞」をあげたいと思います。
小野真以子さん。
芯の強さとそのオーラは大会随一。
鍛え抜かれた身体はプロの僕からしたら素晴らしいの一言。
新屋的に「ベスト・ボディ・新屋賞」をあげたいと思います。
なお、各賞の辞退は承りません。甘んじて受けてください。
司会のZIPFMナビゲーター鉄平さん。もうすぐ40だって。イケメン。
進行トラブル教えてあげたらお礼にフリスクくれた。
前回の覇者の松井あゆ実さんもいたので新旧王者と鍼灸王者の競演。(うまいこと言った感)
ミスユニバースと写真撮るとなるといつも「ミスユニバース顔」になる新屋。
みんな気さくで素敵。
抱きつきたくなる何かがあるらしい鈴木。
くそう…羨ましいぜ。。
大会ウォーキング講師でもあり現役モデルの田中さつきさん。院にも美容鍼に来ていただいて。
すんげー美人。当たり前か。
全員とお話し出来なかったけど残念ながらおいとま。
いやー。心が打ち震えるいい大会だった。
↓↓大会前のファイナリストのメンテナンスの様子は以下↓↓
こういう若くて美意識の高い女性たちが「鍼灸を受けて、感想を伝えてくれる」ということの尊さを感じた。
大会は終わったけど、彼女たちの人生はまだまだこれからが本番。
ここで終わらず、何らかの形でずっと関わっていくことができたら幸せに思う。
見事栄冠を手にした加藤遊海さんには、三重の誇りを背負って全国の猛者、世界の猛者と闘って三重を存分にアピールしてほしいですね。